新型AtomのD510を使ってPT2の録画サーバを作ったときのメモ その2
基本的な組み立て方はD510MOの取説とケースの取説の通りだけど自分でやった作業も残しておく。
やったこと
1)ケースから電源を取り外す
2)D510MOにメモリ、キーボード、ディスプレイ、CDドライブ、電源を取り付ける
3)ケースのパワースイッチをD510MOに接続
4) 最新BIOSをダウンロード
Intel 新 Atom MB (D510MO) で Ubuntu 9.10 を使うには
http://d.hatena.ne.jp/metastable/20100111/1263201842
によると最新のBIOSでないとUbuntuが起動しないようなのでBIOSアップデートする。
http://downloadcenter.intel.com/Product_Filter.aspx?ProductID=3196&lang=jpn
intelダウンロードセンターから BIOS 0154 (MO0154P.BIO)をダウンロード
5)適当なUSBフラッシュメモリをフォーマットしてBIOSファイルを書き込む
6)USBフラッシュメモリを取り付け
7)電源をコンセントに接続
8)電源ONすると同時にF7キーを連打
9)BIOSアップデートメニューが表示されるのでアップデートファイルを選択
アップデートが終わったら一旦電源を切る。
USBメモリを取り外す。
10)BIOS設定
電源ONと同時にF2キーを連打。
シャトルのブログ | D510MO始動
http://www.shooting-bios.net/~ryuta/cgi-bin/sb/log/eid214.html
を参考にbootのUSB Mass Storage Emulation TypeをAuto→All Fixed Discに変更。
11)Ubuntu 9.10 Desktop CDで起動
ブートメニューのメモリテストで取り付けたメモリのテスト。
とりあえず#4まで実行してエラー無しを確認。
12)D510MOをケースに取り付け
メモリ以外を一旦取り外し、マザーボードをケースに取り付ける。
13)ケーブルをD510MOに接続
説明書にしたがってパワースイッチ、リセットスイッチ、パワーランプ、HDアクセスランプ、フロントUSB、フロントオーディオ、SATAケーブルを接続。
14)USBアダプタを取り付け
奥沢一丁目を取り扱い説明書でQとされている「USB front panel header with Intel Z-U130 USB Solid-State Drive (or compatible device) support」に取り付ける。
QのUSBは片方が死んでいるので注意。
15)カードリーダー取り付け
奥沢一丁目にカードリーダーを取り付け。
かなりグラグラするのでアダプタを支えながら取り付ける。
16)PT2取り付け
入れようとしてもS0のアンテナ端子が引っかかる。
PCIスロット側の上部にあるネジを外してバックパネルを後ろに広げる。
その状態でPT2を取り付ける。パネルは元の位置にネジ止めする。
17)ハードディスク取り付け
3.5インチベイではメモリと干渉するのでベイの下に取り付ける。
電源ケーブル、SATAケーブルをハードディスクに接続。
18)電源をケースに取り付け
19)ダブル分波器をPT2に取り付け
地デジとBS/CSのケーブルをそれぞれ接続
以上で一通りの組み立ては終わり。
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